クリニックの沿革

*豊田一長(大阪帝国大学医学部卒業、鈴鹿市国府町出身)と妻の豊田絹江(東京女子医学専門学校卒)が昭和7年に尼崎市に豊田医院を開院したのが当クリニックの始まりです。大変親切なクリニックとして皆様に慕われ評判もよくとても忙しい毎日でありました。しかし、太平洋戦争が始まり戦火が広がってきたため、昭和19年に生まれ故郷の三重県鈴鹿市国府町に帰り、亀山市で豊田内科小児医院を開院しました。

*豊田一長と絹江は孫の私に「医は仁術」であり、病気で困っている人々を助けなさいと口癖のように言っていました。このことが私の医師としての原点であると思います。さらに、もうひとつ口癖がありました。それは「え しゅあわせ」という言葉です。この言葉の意味はずっとなぞでしたが、数年前に父の長世に訊いたところ、「ええなぁ 幸せやなぁ」と言っていたのだと解りました。神様に常に感謝して生きていたのだなと今になり懐かしく思います。この、「ええなぁ 幸せやなぁ」の幸せという言葉が「ハッピー胃腸クリニック」の原点になりました。

*「医は仁術」をどうすれば実現できるのかを考えました。どうすればよいのか? 考え抜いたあげく頭にひらめいたのは「来院された方々・地域の人々・クリニックのスタッフ 皆様が幸せ・ハッピーになるように考え行動することである」ということです。皆様がよりハッピーになれるように活動する その決意を示すため「ハッピー胃腸クリニック」という名前に変えたのです。

豊田長世

あいさつ
  ハッピー胃腸クリニックの前身である豊田内科小児医院の院長として、39年間当地で内科・小児科診療を行ってまいりました。現在まで長年診療を続けることができましたのは、地域の皆様のお陰であり心より御礼申し上げます。
 今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。


略歴
 昭和10年1月 兵庫県尼崎市に生まれる。
 昭和35年   三重県立大学医学部卒業
         高崎内科(第一内科)入局
 昭和41年   三重県立大学医学研究科博士課程終了
          国立津病院・山本総合病院勤務
 昭和43年   豊田内科小児科医院


 医学博士
博士論文:僧帽弁狭窄症に於ける肺循環および呼吸機能に関する臨床的研究 : 特にOxygen Cost of Breathingについて. Japanese Circulation Journal. Vol.30, No.9(1966) pp. 1237-1248.